双界儀 (ASUKAノベルス)
波多野 鷹角川書店
角川書店
双界儀の世界観にハマった人に超おすすめ!ゲーム版のシナリオにかなり肉付けされてます。例えば真武居が荒覇吐を手に入れる過程やみづほが防除班に入るいきさつ、その後立科にされた人体実験等々ゲーム中では語られることがなかったシナリオが追加されています。またゲームにある場面でも台詞が追加されていて意味不明度が減り分かりやすくなっています。小説を読むとゲームは不完全な出来と感じるくらい練り込まれてます。またキャラ達のその後が最後に書かれておりゲームでは名無しで終わった水見君の名前が明らかになります。必見!!
隣り合わせの灰と青春―小説ウィザードリィ (集英社スーパーファンタジー文庫)
ベニー松山集英社
集英社
子供の頃ウィザードリィ大好きで、ベニー松山の攻略本のファンでもあったんだけど、これは初読。善悪やレベル、職業、魔法の概念などコンピュータゲームならではのルールから全く逸脱することなく、しかもその制約が窮屈にならずウィザードリィの世界に深みを与えることに成功している。リアルで迫力のある戦闘や、敵味方両方のキャラの魅力、ワードナの正体の謎など、飽きさせないストーリーに仕上がっている。ウィザードリィにハマりまくっていた20年近く前に読んでればよかったと後悔した。良作。
零―zero (電撃文庫)
雛咲 真冬メディアワークス
メディアワークス
テクモの和風ホラーゲーム「零――zero――」のノベライズです。但し、ゲームを忠実に小説化したものでもなければゲームの要素を翻案したものでもありません。
ゲームの一登場人物が実在し、その人物が体験したことを書いた本という体裁を取っています。
推理小説的なところは面白いですが、ホラー小説や忠実なノベライズを期待すると失望に終わるでしょう。「零」の世界の一つの表現と思って読めばそれなりに楽しめるかと思います。
ゲームの一登場人物が実在し、その人物が体験したことを書いた本という体裁を取っています。
推理小説的なところは面白いですが、ホラー小説や忠実なノベライズを期待すると失望に終わるでしょう。「零」の世界の一つの表現と思って読めばそれなりに楽しめるかと思います。
クララ白書〈1〉 (コバルト文庫)
氷室 冴子集英社
集英社
15年くらい前に、姉の本棚から勝手に手にした思い出の本。寄宿舎生活はこんなものなのかと想像の世界に浸りきった毎日だった。アグネス、クララのシリーズや、なんて素敵にジャパネスク、藤本ひとみ(漫画家まりなシリーズ)をはじめとするコバルト文庫はよく読んだ。久しぶりにネットでこの本のタイトルを見て、急に懐かしくなってこのサイトへ来た。大人になった今から振り返っても文句なしによくできた小説だと思う。